2017年6月17日

7A28-702A入手!

先日、1980年代の世界初のクォーツクロノグラフである、セイコーの7A28系の702Aを入手しました。たまにヤフオク等には出ていたのですが、大抵(国産アンティークにしては)すごい価格が付いていたので見送っていたのですが、今回は非常に良心的な即決価格でしたので、そのまま即決価格で落札させて頂きました。こちらです。


反対側面から。なんとまともでカッコイイのでしょう。


3つのクロノの目の外周のテーパー面が効いてます。


3年程前に「世界一端正でまともなものであろうと思われるものを作ってみた」とアップした(こちら)、7A38-706Aと7A38-7270の合体クロノ(画像奥)とツーショット。7A38とは今回の7A28の後に発売された、デイデイト表示が追加されたクォーツクロノモジュールです。左の7A38合体物もカッコイイのですが、「合体など改造を加えていない純正のままのクオーツクロノ」ではこの7A28-702Aが私的には世界一端正でまともなモデルだと思います。


で、左の7A38の合体モデルで唯一惜しかったのが、「クロノの目の立体感の無さ」でした。ここがこの7A28-702Aの様なテーパー面のある物だったらほぼ完璧です。逆に7A28の方はセイコーのロゴが印刷でインデックスでないこと、長針短針のデザインがストレートでないとこが惜しまれます。・・・と言うことは、結局この2つを合体させた物が世界最強なのか?と思われますw(いずれにしても筆記体のChronograph表記は無い方が良いのですが。。)


以上、久しぶりに入手した国産クオーツクロノのご紹介でした。

2017.06.18. 追記・・・この7A28-702Aの白モデル、7A28-7020は「007 美しき獲物たち / A View to a Kill」でロジャームーアが最後に演じたジェームズボンドが使用していた、いわゆるボンドウォッチでした。(画像はこちら。)白モデルも良いですね。

残念なWIRED SOLIDITY

先日発売となったSEIKOのWIREDブランドのSOLIDITYのデジタル時計(明らかに80年代のデジタル時計デジボーグG757-4010(GZC028)という具体的なベースデザインがあるのに、BEAMSが「原型から作った」ということになってる時計。以前の当ブログでのアップはこちら)を見てきましたので、画像アップしておきます。・・・なんでこんなビッカビカにしてしまうのでしょう。。


発売前の画像ではかなりまともそうだったのですが、、、ディティールもヘロヘロです。


うーん。。やっぱこの液晶も間抜けだ。。。


ハイライトが波打つ、面の仕上げの甘さよ。


逆にこのブラックモデルくらいビッカビカの黒鏡面にするとそういったディティールの甘さがごまかせるので良いかと思われます。て言うか、オフィシャルのサイトの画像はここまでビッカビカでなく、落ち着いたしっとりとした黒外装っぽく見える画像なのですが、その面影は全くありません。て言うか、もはやここまで来ると別にデジボーグベースでない方が良いのでは。


で、ここでオリジナルモデルの画像。エッジもピシッと通っており、面の仕上げも綺麗、黒色部も半艶の黒で端正でカッコイイです。このクオリティーを保ってNATOベルトの似合うラグ有りデザインにリデザインして「80年代の名機、デジボーグを現代風にアレンジしました。」と素直に言って作って欲しかったですねぇ。


以上、案の定な時計のアップでした。いちおうamazonへのリンク張っておきます。

  
  



2017年6月15日

バズ・ライトイヤーやベイマックスのwatchface

先日のAppleのWWDC2017でApple Watchの次期OS、WatchOS4が今年の秋リリースされることが発表されましたが、新しいwatchfaceの一つにトイストーリーのキャラのwatchfaceが3つ追加される様です。開発者向けにはすでにベータ版をダウンロードできる様ですが、現状のWatchOS3からバージョンアップし、万が一新しいwatchfaceが追加でき無くなったりすると嫌なので、まだベータ版はインストールしていません。(2017.06.16. 追記・・・現状watchOS4をインストールしてもトイストーリーのwatchfaceは実装されていない様ですね。)が、トイストーリーのwatchfaceはかなり良さげなので、とりあえずバズのwathfaceだけ自作してみました。こちらです。


下(WWDC2017プレゼン時の動画のスクショ)のオリジナルに対し、日付け表示を日本語でフル表示にし、秒の表示も追加しました。(何故にApple Watchの純正デジタル時計には秒表示するのが少ない(1つしか無い)んですかね?)


で、作ったバズのwatchfaceは静止画でなく下の様にアニメーションしています。かなりの力技で作ったので、アニメ時は解像度粗くなり、アニメのループ化も無理やりですが、、、とりあえず動いてます。遠目に見る分にはまぁ、それなりに良く見えます。(最終的にはこの動画のバージョンにさらにコマ数増やし、もうちょっとなめらかに動いてます。)

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で、先日久しぶりに東京ディズニーランドに行ったのですが、まだイースターのイベントをやっており、バズのタマゴを見つけたので一緒に記念撮影。


ベイマックスのタマゴも見つけ、これも記念撮影。


上のベイマックスのwatchface、まだブログにアップしてませんでしたが、ミニーのwatchfaceをベースに作ったものです。アナログ文字盤に立ってるだけでお腹に現在時刻を表示しているベイマックスのwatchfaceです。目は時々まばたきしています。


ミニーのwatchfaceもトゥモローランドテラスでハンバーガーを食べながら撮影。ミッキーの顔型ハンバーガーは食べにくいですね。


ついでに買ったお土産もアップ。BB-8のチョコ入れです。STAR TOURSを右側に出たところにあるアイス売り場で買いました。他のお土産売り場では無いかも。巨大なBB-8やR2-D2のポップコーン入れも惹かれましたが、、、小さめなのに自粛。


バージョンアップされ、やっと見れたSTAR TOURSのSTAR SPEEDER 1000のチョロQ。いやー、STAR TOURSはすっごく良くバージョンアップされてましたね。ファルコン号の後について出発し、SNOW SPEEDERとAT-ATの下をくぐり、EP3最初の戦闘シーンに入り込み、バズドロイドが画面に張り付き、BB-8も出て来るって、時間軸もあっちこっち行きーの、笑いながら泣きそうでしたw


STAR TOURSはその日は2回見たのですが、シーンの組み合わせで96通りもあるみたいですね。(私が見た時はオープニングとエンディングが違ってました。)またSTAR TOURSだけ見に行きたいです。・・・以上、最近作ったwatchfaceのアップと東京ディズニーランドのお土産のご紹介でした。

2017.06.16. 追記・・・現状watchOS4をインストールしてもトイストーリーのwatchfaceは実装されていない様ですね。万華鏡の様なwatchfaceは試せる様です。あと、ついでにディズニーランドでの画像も追加しておきます。
ベイマックスの卵。かわいいです。殻を破って手足が出たりするとまた良さそうですw 昔はここにWALL-EとEVEがいたと思うのですが、どうなったのでしょう?


ベイマックスで卵と言えばこんなおもちゃもありました。卵からベイマックスにトランスフォームするエッグスターズシリーズ。2014年発売だそうで、全然知りませんでした。



 パレードでのミニー。相変わらずハイテンションでいいですね。シンデレラ城の外壁は現状の微妙なベージュでなく、最近のプロジェクション外壁用の反射率の高い塗料で、オープン当初の様な真っ白に戻した方が夜のプロジェクションマッピングの発色も良いのでは?と思われます。


以上、OS4についてと画像の追記でした。

Appleなwatchface

以前に作った箱を積み上げていくwatchface(こちら)のフォント差し替えでこんなのも作りました。Appleのリンゴマークの数で時刻を表示するwatchfaceです。下の画像で12時46分29秒です。


で、これもそのままでは分かり辛いので、上にスワイプすると数字で時刻を表示します。


動画はこちら。最終的にはこの動画の様にスワイプ時に日付けも表示する様にしました。

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何か、Appleのリンゴマークを使ったwatchfaceを作りたいなぁ、と思っていたのですが・・・どうもこれはイマイチですね。
以上、とりあえず作ってみたAppleのリンゴマークwatchfaceのご紹介でした。

2017年6月3日

Apple Watch のミニーのwatchface作った

前にApple Watchのオリジナルのミッキー時計をベースにしたwatchfaceを作りましたが(こちらとかこちら)、今回はミニー版を作りました。こんなです。


一応、小さく下の方に日付けと時刻は表示していますが、ミニーは体をくねっとさせて立ってるだけで時刻を指差しません。オリジナルと並べるとこんなです。左、オリジナルの働き者のミニー、右、今回作ったくねっと怠けたミニー。下のミニーは時刻表示も削除してしまったバージョンなので、もはや時計の機能はありませんw


Instagramにアップした動画です。ミニーは上下に揺れています。 
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ここまで来るとドナルドとかグーフィーとかも作ると良いですかね?・・・以上、 Apple Watch用怠けたミニー時計のアップでした。

2017年6月2日

Apple Watch用新watchface作った

前にPebble用に作ったwatchfaceをApple Watch向けに作り直してみました。センターに縦に数字が並び、上から、時、分、秒、月、日を表示しています。下の画像で9時25分08秒、6月2日です。左右にある縦に並んだ赤いLED風のものは下から上に光る様なアニメーションをしています。


下が元ネタのPebbleのwatchface、DIGIGRADEです。(こちらでまだ販売しています。なんかもうPebble懐かしいです。。)で、Pebbleの時はこの様に時間と月日以外にバッテリー残量とBluetooth接続状態表示をしていたのですが、電池はほぼ1日しか持たず、iPhoneとの接続切れのほとんど無いApple Watchの場合はそれらはほぼ無意味な表示なのでやめ、また文字盤左右で上下に動く針によるレトログラードなアナログ時刻表示も、より動的な表示にしたくて、秒のグラフィカルな表示に変更しました。ずっとアニメーションしてるwatchfaceは画面が常時点灯してるPebbleではさすがに電池の消費が早いので自粛していたのですが、Apple Watchの場合は手首を振った時だけ点灯、数秒後に自動消灯するので、常時アニメにしてもそう電池の持ちは変わらないかと思われますので、Pebbleではやれなかった常時アニメの表示を入れました。


ということで、以下制作手順です。まずはどんなにするか、iPhoneのお絵かきアプリSketches Proでざっくり指で描き描き。Pebbleバージョンの細かい表示をやめる分、時刻表示は見やすくなりそうだけど大味になりそうなのをどうするかなぁ、とか、赤の差し色はどこかに欲しいなぁ、とか、考えながら指で描き描き塗り塗り。


で、それをApple Watchに飛ばして見てみる、の図。まぁこんな感じで作ってみよう、と決定。


ざっくりイメージが固まったら図面書きソフトVellum-Nitrogenで図面化。


それをeps書き出しをしてイラレで色つけ。バランスを見ながらイラレと図面書きソフトを行ったり来たりを繰り返します。


数字のフォントも新規に作りました。デジボーグのフォントをベースにした幅広な7セグです。


で、イラレで完成させたらをれをフォトショに持っていきます。フォトショではドロップシャドウ付けとか、最終的な色調の調整とか、アニメの検討を行います。


参考までにpebble時代のフォトショ作業の図。ほとんど根性の1ピクセル単位のドット打ちですね。(それはそれで楽しいですが。)


で、アニメの画像10枚をpng書き出しして、Xcodeに持っていき、フォントも読み込ませ、watchfaceとしてビルド。ベタなグラフィックデザインなwatchfaceの場合、ドロップシャドウが意外と効きます。


アニメはこの様に動きます。動画を撮りましたのでどうぞ。アニメは中央から広がる様にするとか、音のレベルメーター風にしても良いかも。


腕に巻いた状態。文字盤の実際の見た感じはもっとシアンと赤の彩度が高い感じです。


最後にもう一度最初にアップした画像。カッコヨイー


以上、いつかAppleがwatchfaceアプリを解放することを夢見つつ作った、オリジナルデザインのwatchfaceのアップでした。

2017年5月20日

Apple Watch版デジボーグ、ほぼ完成

その後も色々修正を加えていき、Apple Watch版のデジボーグ、ほぼ完成したのでアップします。

まずは、フォント。オリジナルに忠実なセブンセグメントのフォントを新規に起こしました。i'm WATCHの時(こちら)にイラレデータは起こしていたので、それを元にGlyphs Miniでフォント化。i'm WATCHやPebbleの時はイラレデータを元にpng画像化して数字の「画像」を表示していたのですが、今回はフォントとして表示しています。ので、実機上でレイアウトした後に微妙に大きさの変更できるようになりました。これは今後も楽になりそうです。フォントとしては当たり前な事ですが。


比較です。下の画像左が今回新規に起こしたDIGIBORGフォント。右がこれまで使用していたフリーのフォント。並べるとやはりオリジナルは良いですね。オリジナルは各バーの仕切り具合等、良く練られた形状をしており、少しイタリックがかかってます。


で、その他の文字も見直し、よりオリジナルに忠実に。基本、デジボーグのG757-5000(黒い蹄鉄型のベゼルのあるジェームズボンドモデル)の再現をしているのですが、TIMEなどのモード表示の文字はオリジナルはあまりにキツキツに入っていたので、これはバランスを見て少し小さめに。で、これら文字色はオリジナルはダークイエロー色なのですが、LCDの背景の色を色々変えたいので、どんな背景色でもいける様に明るめのグレーに変更しました。で、ほぼ完璧な状態が出来上がった後、Apple Watch上でのバランスを見て時刻表示部の領域の上下方向を広げたり、秒のグラフィック表示部を少し上に上げたりしました。(DIGIBORGそのままだとアスペクト比が正方形に近いので、Apple Watch上ではかなり上下に黒い領域が出来てしまうので、若干上下方向に広げました。また秒のグラフィック表示部もオリジナルのままだと若干下に下がって見えるので、ここも最低限の補正を加えました。)


秒表示のグラフィックアニメーションも作成しました。下、完成少し前のものですが(小さい文字のグレー色が暗くしすぎ)、ほぼこの様に動いてます。Pebbleではプログラミングで線を描画していましたが、今回はより綺麗に表示する為に1〜59秒それぞれのpng画像を作りそれを順次表示しています。(相変わらずInstagramの動画ででかくて、また手持ちのブレブレの動画ですみません)

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で、完成したApple Watch版デジボーグ。オリジナルのG757-5000(奥)、G757-4010(手前)と。ウレタンの黒!シリコンの白!ステンの銀!て感じですね。デジボーグ、やはり今でも十分いけてます。・・・ほんとセイコーさんには私や変なコラボなどでなく良いものはずっとオフィシャルに作り続けてほしいものです。グランドなど機械式だけでなく、デジタルの名機も沢山あるのですから!寿命のある液晶時計こそオフィシャルにずっと作り続けるべきかとも思いますし。


で、グリーンバージョンもあります。と言いますか、背景色はプログラミングでの指定なので、どんな色にも出来ます。セラミックApple Watchにはどんな有彩色でも似合って良いですね。


上の動画のものの様に、時刻表示の後ろをDATEでなく秒表示にし、その上に日本語で年、月、日、曜日を表示バージョンもあります。実使用上はこちらの方が良いかも。


ついでに以前に作ったwatchface(こちら)をちょこっと改造してデジボーグウォッチフェイスに直に飛べるボタンを備えたwatchfaceも作りました。watchfaceからwatchfaceにリンクしてるのも今後何か作れそうです。


以上、ほぼ完成したApple Watch版デジボーグのご紹介でした。

2017.06.03. 追記・・・Instagramにアップした画像を追加しておきます。

ベルトを黒に替え、白黒版のデジボーグを表示してみた、の図です。文字盤を白黒にするとセラミックの白ケースと合間って、良いですね。


拡大。黒枠のドロップシャドウはもうちょっとあっても良かったかも。


で、ふと並べてみると、何気にApple Watchはやっぱでかいことに気づきましたw


以上、Instagramにアップした画像の追加でした。

2017年5月7日

デジボーグまた復刻(ではなかった)

2015年にコナミとの「コラボレーションウォッチ」として非常に残念な復刻を成し遂げたデジボーグですが(私のブログではこちらで紹介しています。)、2017年の今年、同じモジュールを使い、今度はBEAMSの「コラボレーション」として別モデルのデジボーグがセイコーのWIREDブランドのSOLIDITYのデジタル時計として復刻する様です。サイトはこちら

しかし、前回のコナミの場合は『かつての「デジボーグ」をオマージュしつつも近未来的で「METAL GEAR」にふさわしいデザインとした。』と(そのデザインはともかく)オリジナルのデジボーグをリデザインしたことを明言しているのに対し、今回のBEAMSの場合はオフィシャルのサイトでは『80年代の機能をめいっぱい盛り込んだサイボーグ風デジタルデザインを踏襲し、現代風に洗練されたコラボレーション製品』と、デジボーグの名称を回りくどく「匂わす」だけに留まり、しかも『元のモデルに変更を加えていくのではなく原型から作るプロセスは、これまでの開発とまったく違います。』と、明らかにベースとしたモデルはあるのに、このデザイン自体をBEAMSがゼロ(原型)から手がけたと捉えられる様な記述をしています。おそらくこのサイトを見ただけの普通の方々は『BEAMSがオリジナルデザインのデジタル時計を作った。』と捉えるのでは無いでしょうか。かつての全品回収となった某UNITED ARROWSとMOTELによるZODIACのASTRODIGIT丸パクリのDEGI-WATCHを彷彿とさせます。(昔のサイトでのアップはこちら)・・・何故にアパレルがプロダクトを手がけるとこうなんでしょう。やめてくれ。

ということで並べてみました。下左が今回のSEIKOのWIREDのSOLIDITY(セイコーさん、画像お借りします。)、下右が1980年発売のデジボーグ G757-4010(GZC028)です。


やはりデジボーグはカッコイイですね。もちろんBEAMSがデザインした時計ではありません。ちなみにこちらの画像を見るとコナミとのコラボ時もこちらのモデルをベースにする案もあった様ですね。


この頃のセイコーのデジタル時計は黒ベゼルもしくは黒カバーとシルバーケースのコンビネーション具合がほんとに上手だったと思います。デジボーグ以外でもこれら計算機付き、心拍計付き、テレビ時計等々。


まぁ、そもそもBEAMSがやろうが、SEIKOが独自でやろうが、このLCD画面のデザイン自体が全くもってダメなので、これを使う以上、何をやっても非常に残念なデジボーグになってしまいますが。今回のモデルもケースデザイン自体は非常にいい感じに作っていそうなのですが、この間抜けなLCDデザインでは何をやってもダメです。特に今回のものは本来あるべき秒のグラフィック表示部のセンターの黄色いダイヤ形のグラフィックを排除してしまったので、間抜け感倍増です。(ブラックモデルだとかなり緩和されてますが。て言うか、そもそもここはLCDによるアナログ時計表示もする、と言うとこに意義のあったデザインだったのですが。。)


ついでに、以前にアップした画像より。国産デジタル好きが高じて1997年(もう20年も前!)にアンティークウォッチショップのオーナーと私で共同執筆した本、ANTIQUE & MODERN DIGITAL WATCHより、デジボーグのページ。エポックメイキングなモデルは左に原寸3面画像、右に拡大画像、テキストは必要最小限という贅沢なページ構成でした。この頃はまさか20年後にデジボーグがこんなことになるとは思ってもみなかったですね。


街の時計屋さんが作業机の下敷きにしていたのでもらってきた当時のカタログ。


前に作ったApple Watch版デジボーグと。オリジナルのデジボーグと年代差37年。時計本体のデザイン、素材は時代と共に変わってもデジボーグの顔はそのままいけるってすごいですね。Pebbleの時はプログラミングでバーの秒表示のアニメをさせていましたが(こちらでまだ頒布中です。デジボーグがこんな残念な展開になってきたのでまだ当分頒布しようかと思います。)、Apple Watch版は秒のグラフィックは全点灯のままの画像で動きません。追々SWIFTを勉強してApple Watchでも動く様にしたいですね。(2017.5.20. 追記こちらにその後手を加えてほぼ完成したApple Watch版デジボーグをアップしています。)


最後にオリジナルの斜視を2枚程。このオリジナルモデルもカラバリが何種類か存在しました。


今回のWIREDのモデルはケース上下を大きく切り欠きラグを作り、ナイロンベルトにしたのは非常に良さげなんですが・・・


素直にデジボーグのオマージュとかリスペクトとかインスパイアされたとか書いておけばいいものを、「原型から作った」とサイトに明記するから私の様なファンにDISられてしまうのですね。「80年代のセイコーデジタルの名機、デジボーグをBEAMSとのコラボレーションにより現代風にアレンジしました。」等と素直に記載していれば、流用した液晶のダメさを除けばいい出来っぽいので、オススメしていたかと思います。
ということで、一応以下に全モデルのamazonへのリンクは張っておきます。発売は6月9日の様です。・・・以上、再び残念なデジボーグのご紹介でした。