2011年10月10日

ORIGINAL SWATCHの制作

先日、久しぶりにswatchを改造しました。iPhoneで撮影しながら作業をしましたので、その様子をアップします。


そもそも、何で今更swatchの改造(私は昔、オートマのswatchを散々改造して遊んでました。)をしたのかと言いますと、下の子(5歳)と妻がそろそろ時間を読める様になろう、ということで、二人で下の様な紙製の時計を作ったのが始まりでした。(軸の中心はリベットくんのリベットで止めてます)
で、これを見た私が、「どうせなら、裏に掛け時計のムーブを入れて動く様にしようよ」と提案したのですが、それを買ってくるのも面倒なので、そこで「あ」と気がついた(というか思い出した)訳です。


で、早速文字板をスキャンし、イラレに貼付けます。時計を読む練習ということで、外周に分表示を追加しました。色は下の子が好きなピンク色です。


それをフォト光沢紙にプリントアウトします。厚手の紙なので、これだけで文字板に使用出来ます。直径は29mm程です。


あまってるswatchの文字板にスティックのりで仮止めし、それをゲージにして丸く切り抜き、中心はカッターでざっくり小さい穴を開けた後に、細くて目の細かい金属ヤスリで穴を丸く整えます。その後仮止めのswatchの文字板からそっとはがして文字板は完成。


次はムーブメントの取り出しです。側あけで裏蓋をパコッとあけ、画像のココを付きつつリューズをそっと抜きます。


抜いた後、ムーブメント自体を30度程回転させると(よく見るとムーブメントに←OPENの表示があります。)、ころっとムーブメントが取り出せます。ちなみにこのswatchも昔自作したオートマのジェリーフィッシュです。針、文字板共に調色して塗装してます。)


次にこんな道具(剣抜き)を使って針を抜きます。これでなくても小さいニッパー等でも出来ますが、圧倒的にこれがあると楽です。


抜き終わった状態。ここまでくると一段落。


ここに先程の紙文字板をのせます。位置合わせの小さい切り欠きが30分位置にありますので、それに合わせて乗せます。


後は先程と逆の手順で組み上げていくだけです。針が回転して針同士がぶつからない様に水平に固定、長針短針の角度関係がちゃんとなる様に固定するのがちょっと気を使います。ベルトは赤が良いというので、別のswatchから移植。swatchのベルトは側面から金属棒を圧入するだけで固定されています。


で、完成。結構かわいくできました。透明の時計本体がもう黄色っぽく変色しちゃってるのがちょっと残念。


オリジナルと並べてみました。約14%の大きさです。針もこの針に合わせられると完璧でしたが、今回はそこまで気力がありませんでした。


で、一番の問題は、5歳児にはswatchはデカすぎるということでしょうかw ベルトの穴を増やすレベルではダメそうなブカブカ具合です。。。


まぁ、追って何か手段を考えようかと思います。・・・以上、久々のswatch改造のアップ、でした。

追記:こちらのページでその後をアップ、こちらでは過去に作ったオリジナルスォッチを紹介しています。