2012年12月13日

DIGITRENDかCASQUETTEか?

先日、webをチクチク見ていたらこのDIGITRENDかGIRARD-PERREGAUXのCASQUETTEもどきな時計の映像をみつけました。


MB&FのHM5という時計なんですが、、、映像はこちら。




プリズムを使用したサイドビューな構成といい、どう見てもAMIDAのDIGITREND丸パクリでダメだろこれ!と思ったのですが、、、サイトを見ると「HM5 has a futuristic case design, but it's from the 1970s」、「In 1972, one plucky watch brand, Amida, decided to take on the quartz usurpers at their own game with the Digitrend, which featured a fashionably futuristic tapered case and vertical digital LED-look display powered by a mechanical movement. It looked just like a cutting-edge quartz watch and it eventually became an iconic timepiece. Unfortunately, appreciation came too late to save Amida.」と、一応AMIDAのDIGITRENDをリスペクトしてる風な記述はありました。

DIGITRENDを自動巻化、明かり取りの為のフラップの窓を追加したのは良いんですが、どうしてこうDIGITREND好きを冒涜しているかの様な、装飾過多な下手なスチームパンクなディティールにしちゃうんでしょうね?もっとシンプルでモダンなデザインにすればまだ見れたものを。。。ということで、オリジナルであるAMIDAのDIGITRENDと、ついでに同様のサイドビューLEDデジタルウオッチのGIRARD-PERREGAUXのCASQUETTEをアップしておきます。

まずはDIGITREND。機械式のサイドビューメカデジです。ベルトはオリジナルではありません。このブラックモデルの他に金、銀モデルがあります。


側面(ていうか正面?)からこの様にデジタルな時刻表示がされます。


構造的にはこの様になっています。ムーブメントの上にプリズムを配置し、それを介してムーブメント上の円盤の時刻表示が側面から見える様になっています。


ムーブメントです。こんな円盤が回転して時刻表示をします。プリズムで反射させるため左右逆転した表示です。(昔のサイトからの画像で小さくてすみません)


ムーブメントを取り出したケース裏面。見にくいのですが、四角と扇形に黒くマスキングされたプリズムがあります。(これも昔のサイトからの画像で小さくてすみません)


カラバリです。どれもベルトはオリジナルではありません。


次、GIRARD-PERREGAUXのCASQUETTE。老舗時計メーカーが1976年に発売した、サイドビューLEDデジタルウォッチ。グレーのケース素材はバイエルのPC材「マクロロン」です。


最初にアップしたDIGITRENDとのツーショット。CASQUETTEにもこの黒(グレー)の他に、金、銀のカラバリがあります。


私の黄色く変色してきた白い革ベルトもオリジナルですが、やはりCASQUETTEはベルトもマクロロン素材のこれがカッコイイですね。


以上、中国のニセガンダムの様な時計を見つけたので、オリジナルをアップしておきたかった次第でした。どうせやるならAMIDAブランドの再建からやって欲しかったですね。