2012年12月17日

iPhone 5とIXYで画像に差はあるのか?

ほぼ自分の為のアップです、すみません。当ブログの画像はほとんどiPhoneで撮影した画像(画処理もほぼiPhone)なんですが、最近のデジカメは撮影後、Wi-Fi経由で直にiPhoneに画像を送れるので、IXYで撮影、iPhoneに転送、画処理、ブログアップ、なことがパソコン無しで出来てしまうので、圧倒的に撮影画像に差があるのであれば、久しぶりにIXY買ってもいいかな、と思い、今回撮り比べてみました。


撮影に使用したデジカメは上の画像のIXY 430Fです。すっごい紫色ですね。


普通のスナップ程度の撮影ならもうiPhoneの8メガの画像で私的には十分なんですが、当ブログの様な腕時計等の『物撮り』で差が出るか、マクロ撮影においてはやっぱりiPhoneよりもコンパクトデジカメの方が良く撮れるのか?・・・その1点にのみ絞って今回比較撮影してみました。以下がその撮影結果です。(ちなみにデジタル一眼は良くなるに決まってますし、常に携帯するつもりはないので比較していません。)

まずはいつもの様にiPhoneでの撮影。蛍光灯下の机の上です。オリジナル3264x2448の画像をいつもブログにアップしているサイズ、800x600にリサイズのみで画処理は一切加えてません。


次、IXYで同様のアングルで撮影。これもオリジナル4608x3456を800x600にリサイズのみです。


並べてみました。うーん、、、まずiPhoneはホワイトバランスが黄色いですねぇ。いつもはこんなに黄色くならないんですが。800x600まで解像度落とすとほとんど差はない感じです。


上の画像を今度はリサイズせずにオリジナル解像度のまま、中央あたりを800x600で切り出した画像がこちらです。まずはiPhone。


次IXY。IXYの方が細かいディティールが良く出ていますが、レンズ性能の差というよりは解像度がiPhone8メガに対してIXYは16メガなので、その差ですかね?


次、マクロ撮影がどこまで近づけることが出来るか?まずはiPhone。何枚も撮影し、文字盤のピントがボケずに近寄れた一番良かったカットがこちら。これもリサイズのみで画処理無しです。SEIKOのロゴのみにピントが合えばOK(手前のベゼルのピントはボケる)ならもう少し近寄れました。


次IXY。かなり近寄れます。カタログ上ではワイド端で3cmまで寄れます。画面に黒い面積が増えた分、AEで明るめに(黒がグレーっぽく)なりますね。


上の画像の黒がグレーっぽくなったのをレベル補正だけかけて黒くした画像がこちら。メリハリが出て良い感じです。が、問題は紫のIXYがガラスに映り込むってことですかね?マクロ撮影なメインなカメラでは黒でないとダメですね。



次、iPhoneでミニカーの撮影。これもリサイズのみです。相変わらず黄色っぽいですね。


次、IXY。IXYの方がワイド端が若干広角よりだからか、ゆがみが気になります。フロントがちょっとそっぽ向いてます。


・・・以上、結論としては、

『この位の差なら、物撮りもiPhoneで十分かな。』

となりました。比較するとIXYの方がディティールは出ているものの、ブログアップ目的としては現状のiPhoneに加え、デジカメと充電器も常に携帯する決断をするまでには至りませんでした。マクロの寄りの限界もIXYの方が上ですが、寄り過ぎると形が歪んでしまいますし、そこまで寄った画像が必要だったらiPhoneの画像の切り出しでもまぁ、いいかなと。

ただ、こういった物撮りでなく、被写界深度を目一杯浅くした「ボケ味」を活かしたマクロ撮影作品(花とか虫とか)目的にはデジカメの方がいいかもしれません。最近はレンズの解放f値も大分明るくなってきている様ですし。(でもそのボケ味も最近はiPhoneアプリの後加工でそれっぽくできちゃいますね。)

・・・ラジカセと同じ様なレガシーな運命をたどりそうなコンパクトデジカメは今後どう生き延びていけば良いんでしょう。。。光学高倍率化してもイマイチ売れないみたいですし、、、やはりiOS組み込みですかね?これまで培ってきた、IXYとまったく同じアルミ製造工程で作ったキヤノン純正のIXYデザインのiPhoneカバーなんてのはどうでしょう?

以上、iPhoneとIXYの撮影画像の比較、でした。


2012.12.18.追記・・・以下iPhoneで撮影した画像をも少し追加しておきます。

より寄ってみた画像。前述した、手前のベゼルはボケでいますが、SEIKOロゴにはピント合っている画像。こんな感じならここまでiPhoneでも寄れます。


正面から。iPhoneが映り込んでしまいますが、何回か撮影してほぼピントが合っているのはこの位の寄りまででした。腕時計の撮影でここまで寄れればまぁ、いいですね。


上の画像の切り出しです。逆にもう少し離れた方がもっとピントもしゃきっと合ったかもしれません。


照明の具合や反射の防止とか、ちゃんと考慮して撮影すればもっと良く撮れるでしょうね。以上、画像の追加でした。