2013年8月7日

セイコージウジアーロデジタル(SBA028)

ジウジアーロデザインのクロノが復刻したので、ジウジアーロの75歳の誕生日の今日(8月7日)、10年以上前に先に復刻を果たしたデジタル版(オリジナル)をアップします。

まずは正面図。カッコイイですねー。ータースポーツ用に作られたこの時計の液晶はハンドルを握っていても見易い様に20度傾いています。



斜視。ドーム状の本体に合わせガラスも球面ガラスです。



手にとるとこんな。発売は1983年、当時30,000円でした。



側面から見るとこんな。結構薄いです。


腕に巻いた状態。時計の上下幅が意外とあるので時計本体上下のベルト取り付け部は腕とスキマが少し空きます。


モータースポーツ用に作られたこの時計はデジタルならではの画期的なタキメーターを装備していました。通常、アナログなクロノグラフの場合、1kmを何秒で通過したかを計測することにより、その区間の平均時速を秒針が指し示す数字を読み取ることで知る事が出来るのですが、このデジタルは1kmに限定することなく区間距離を自分で設定することが出来ました。0.2km、0.4km、1km、6km、10km、50km、100kmの距離はあらかじめモード切り換えの回転ベゼルにプリセットされていますが、その回転ベゼルを***kmに合わせると右下のボタンを押して距離を入力することができます。(復刻版にこの機能はありません)

で、こちらのYouTubeの動画を見るとランボルギーニアヴェンタドールのゼロヨンは10.8秒だったので、、、


ベゼルを0.4kmに合わせ、計測スタート、約10.8秒でストップするとその区間の平均速度は133.2km/hだった、ということが判ります。



続いてバッテリー交換をした時の様子です。まずは電池が切れた状態。


スクリューバックの裏蓋を開け、、、


裏蓋を外し中央にあるバッテリーを交換します。バッテリーはCR2016です。


発売当時の雑誌広告。コピーは「装備でなければ時計はしない。」、男前ですね。


続いて、こちらは10年位前にWatch @ gogo(No.33)という、今はなき腕時計雑誌で我々SICURA-MENが企画、執筆したジウジアーロ特集。(私はノータッチです。)タイトルは「ウオッチデザインの骨」。


まずはジウジアーロの代表的な作品から紹介し、、、


80年代のジウジアーロデザインの「全て」の腕時計を紹介しています。このデジタルも全バリエーションを掲載。シルバーの黄色LCDが一番珍しいですね。黒モデルは海外バージョンでは印刷の表記と色が異なります。ちなみに画像下段中央は復刻版で、復刻版にもシルバーモデルがあり、更にゴールドモデルもありました。


私も既にこのページのみ切り取ったスクラップ状態での保存ですが、ジウジアーロデザインの時計の全てを知りたい方にはオススメな特集です。古本屋やヤフオク等で探してみて下さい。

最後に昔撮影した画像を。ジウジアーロデジタル3本の図。下から、私の黒モデル、K君のオリーブドラブ色モデル、長谷川T太さんの復刻金色モデル、です。


以上、ジウジアーロデジタルのご紹介でした。

追記・・・リクエストを頂きましたので、ジウジアーロ特集の別ページもアップしておきます。


ジウジアーロデザインから派生したヨットタイマーや本体が回転するモデル(これらはジウジアーロデザインではありません)も登場しています。


以上、他のページの追加でした。