2013年12月1日

3DプリンターでiPhoneスタンドを作ってみた。(追記有り)

3Dプリントネタが止まりませんw 今度は3DプリンターでiPhoneスタンドを作ってみました。Cubeでサポート材無しでいける(極端な逆テーパー面の無い)、必要最低限の造形です。



横から見るとこんなです。45度傾いてます。相変わらず底面は反ってしまい、ロッキングチェア状態ですが。。。サポート材を使用し、短い足を4本生やしてやると、面でなく4点で受ける様になるので、反ったにしても大丈夫になりそうですが。。。



正面から。Lightningケーブルを付けたままでも置けます。右の穴はスピーカー穴です。



横向きでも使えます。


手にとるとこんな。結構軽いです。


上面から。スピーカー穴はこんな風に空いてます。こういうトンネルを成型方法を考えずに作れるのは3Dプリンターならではです。


で、相変わらずの反った裏面。。。ラフトもまだ取りきれていません。ゴム足でも付けますかね?底面を平面になる様にバッサリ削れば良いのですが、面倒ですね、、、


ということで、4本足バージョンを考えました。現状の案はこれですが、


この様に足を生やし、ついでに45度だと寝すぎていたので30度にし、手前側のダ肉な部分をそぎました。うーん、だんだん潔くない形になってきましたが、反り対策造形、ということで。。


で、プリント。サポート材(データ的には無い空間部分に勝手に補助材を追加してくれる機能)が足の間の空間を埋めてくれてます。


完成。相変わらず反ってますが、そのほとんどは捨てるサポート材が吸収してくれています。


こんなになりました。足自体の裏も反ったままなので、置くとまだカタカタしますが、ちょっと削ればちゃんと置ける様になりそうです。ていうか、サポート材有りならばもっと違う造形もできるはずです。やはりどうもさえない形ですが、とりあえず完成しました。


正面から見るとこんなです。ちなみにこれまでいろいろ作ってきた3Dプリント用のモデリングは全て昼休みに弁当を食べながらの1データあたり実働30分位の作業です。30分のCAD操作で後はデータをCubeに入れて放置するだけでこういったABS製の造形物が出来上がってくるのは楽しいですね。おおざっぱな出力なりの30分で出来るおおざっぱな造形、というスタンスが良いかと思います。Cubeの出力前提で数時間もかけてモデリングするのは無駄というものです。(そういうものは隣に置いてある数千万コースのUV硬化樹脂積層系の3Dプリンターで出力します)


以上、3Dプリンターで一番出力されるであろう、「あったら便利そうだけど、買うまでもない」ものの代表例、iPhoneスタンドを作ってみた、のご紹介でした。

2013.12.08.追記・・・最初に作った45度の方の底面をピラニアで切ったらあっさり奇麗に切れました。


ひっくり返すと断面丸見えですが、いい感じです。ていうか最初からこの状態で出力してくれーって感じですね。ちなみにCubeは中味の詰まったソリッドなデータで出しても画像の断面の様な肉抜きをしたデータに勝手に変換してくれます。・・・以上、底面を切った画像の追加でした。