2014年10月29日

Structure Sensorを買った

Structure Sensorという、Kickstarter出のiPadに装着できる3Dスキャナーをやっと買いました。$499で本体とiPadに装着する為のアダプター、iPadを使用せずMacに直結で使用するためのUSBケーブル、充電用ケーブル、パソコン用アプリのプロ版へのアップグレードする為のライセンスキーが購入出来ます。私はオフィシャルなこちらのサイトでポチり、1週間程で届きました。(スキャナー本体とiPad装着アダプターだけなら$379で買えます。)3D SystemsからもOEM供給を受け発売されてますが、前面に3D Systemsのロゴがばーんと印刷されてしまっており、色も黒っぽい様です。現状新型のiPad Air2が発売されてしまったので、同梱されているアダプターでiPad Air2に装着出来るかは不明です。投影の形状は同じですが、厚みが異なるのとカメラの位置が同じかどうかによるかと思います。

で、早速いろいろスキャンし、3Dプリント出力しているのですが、取り急ぎスキャナー自体の画像をアップします。
まずはiPadに装着状態。専用iOSアプリをダウンロードし(3D SYSTEMSが出しているアプリは使用できません)、この状態で立体物をスキャンします。iPadのみでもスキャン出来ますが、同じWi-Fi環境下のMacと無線で接続し、ワイヤレススキャナーとしても機能します。スキャンし損ねたオブジェクトの面の穴埋めなどはiOSアプリでは出来ないので、Mac上のアプリ用ワイヤレススキャナーとしての使い方が良さそうです。(アプリはこちらのSkanectです。このアプリはKinect等にも対応しています。)


パッケージはこんな。iPad用ブラケットの方のパッケージには磁石を使った蓋のロック機構かあったりとシンプルで良く出来たパッケージです。



パッケージを開けた状態。スキャナー部のiPad用ブラケットへの固定は小さいビスを使用するのですが、その為の小さいドライバーも同梱されています。


スキャナー本体にブラケット、ケーブルを装着した状態。


スキャナー本体はアルミ製で剛性感もあり非常に良い出来です。



ブラケット右側。iPadのカメラ用の穴があります。色情報はiPadのカメラから取得します。iPadのカメラとスキャナーのカメラの視差の補正は専用のiOSキャリブレーションアプリで行います。



反対側。アルミ製のロック機構があり、iPadに左右方向で締め付ける感じで保持します。



iPadに装着した状態、上方から。非常にシンプルで良いです。カラバリに青がありますが、ゴールドはありませんw



最初に娘をざっとスキャンしたiPadのスクショ。(実際は色情報も取得できてますがweb掲載は自粛。X-Ray Viewモードのスクショです。)iPadを持ち、娘のまわりをぐるっと回ると簡単にこんな立体情報を取得出来ます。



これを最初に見た娘の第一声が「パパ、のうみそまですきゃんできてる!のうみそ!!」でした。CTスキャンしてる訳ではないので脳みそまでスキャン出来る訳ないし、脳みそはこんなではないのですが、、笑いました。(頭部が2重なデータになったのは何故か判りませんが。。)

以下、Instagramにアップした画像。机の上をぐりぐりしてる時の画像。MacBook ProとカップとiPhoneとPebbleが机に乗っています。3Dデータを取得できた面は白くなり、スキャナーを動かした軌跡も保存されます。


会社で隣に座るUさんをスキャンし、.obj書き出しをしライノで開いた状態。(stl書き出しも出来るので3D CAD等で開くことなく即3Dプリント出力も可能です。)椅子に座って1回転してもらうだけでこんな情報を取得出来ます。これも色と正面のカットは自粛。


既にこれも3Dプリント出力をし、Uさんは隣でパキパキサポート材をむしってます。
その他、いろいろ3Dプリンターで出力しているのですが・・・楽しいです!身の回りの物がみなトイストーリーの小さい緑の兵隊の様にミニチュア化されていきます。出力物は追ってアップしたいと思いますので、少々お待ち下さい。

2014.11.1.追記:記載内容ちょっと修正しました。3Dプリントした状態等、こちらに続きます。また先日購入代金とは別にFedExから送料2200円の請求が来ました。