2014年11月30日

おうちでCarbon-Freeze Me(ハンソロの炭素冷凍を娘で再現)

数年前、アメリカのディズニーランドでCarbon-Freeze Meという、自分の顔をその場で3Dスキャンしてもらい、自分の顔で炭素冷凍されたハンソロ状態の3Dプリント物を作ってもらえるというサービスがありました。当時、これを作ってもらう為だけにアメリカのディズニーランドに行きたいと思ったものですが、、、(ていうか、今でもやってるんですかね?)


3Dスキャナーを持っている今、これは自分で作るしかないでしょう、ということで、娘をスキャンし作ってみました。ディズニーのサービスでは顔だけのスキャンで体はハンソロ状態ですが、おうち炭素冷凍は全身自分で再現できます。下の画像はほぼ完成した状態です。なかなか良い感じに出来ました。


以下、制作工程です。まずは娘を3Dスキャン。小2的になかなかじっとしておらず、手がブレてしまってます。スカートというのも不向きなので、、、


ズボンを履かせ、ハンソロっぽく寝かせてスキャン。これだと体勢が楽でじっとしてられました。手はスキャン精度的にも後の3Dプリント出力的にもつらそうなので指は開かさせずにスキャン。また背中から腰にクッションを入れ、膝から下が低くなる様にし、ハンソロの様に埋まるようにします。



余分なデータを削除し、ライノに持って行きとりあえず箱の上に寝かせた状態。これでもう大分それらしい感じです。



パキッとした平面から浮き出ているとそれらしくないので、シーツを敷いたマットをスキャンし、その面を切り出し、使用しました。(Meshmixer等で面を歪ませるというのもありあますが、面倒なので。)



マットの面を切り出し、寝かせた娘のデータと重ね、埋まり具合を確認し、


ライノで作った枠部分にはめ込んでみました。いい感じです。


本当は上の状態で完成、と思ったのですが、よりらしくする為に側面のディティールを作り込んでみました。オリジナルの画像を参考にそれらしくイラレで作ってライノに持って行き、レリーフ状にしました。枠の左右幅もより狭くしてオリジナルに近づけました。


で、できた枠に娘とマットのデータを持ってきて、


完成。良いですねー。


3面図だとこんなです。


これであとは3Dプリントをすれば出来上がりです。金属粉末焼結系の3Dプリンターで作ると良さそうですね。
以上、Carbon-Freeze Meを家でやってみた、のアップでした。枠のテンプレートが出来たので、これでいつでも誰でも炭素冷凍できるようになりました。そのうち原寸出力してみたいものですw