2014年11月22日

シチズンのインスタレーション LIGHT is TIME

昨日、青山のスパイラルで開催されている、シチズンの今年のミラノサローネでのインスタレーション「LIGHT is TIME」の再現を見てきました。金メッキされた腕時計の内部パーツである「地板」が天井から張られた膨大な量の金属の細いワイヤーにランダムに固定されているのですが、その地板の数がトータル65,000個だそうで、それらに囲われた空間の浮遊感、異空間具合が素晴らしかったです。


別のアングルから。展示にインタラクティブ性などありませんが、「地板と照明と音響だけによる空間演出」というシンプルさが逆に今気持ち良いです。


さらに別のアングル。皆さんスマホで写真を撮ってました。スパイラルならではの会場構成向きなインスタレーションです。


地板はこんなです。センターの穴にワイヤーが通ってます。私も腕時計を何百個か持ってますが、65,000個には遥か遠く及びません。この空間の中にいて妙に気持ち良いのは「何万もの腕時計(の地板ですが)に囲まれている」という事実から来るのかもしれません(そんなの私だけでしょうが。。)


メインの展示から少し離れてみるとこんなです。上の会場以外にもシチズンのこれまでの歴史や製品等を現物や映像で非常に効果的に見せています。


上の画像左下、白く楕円に光っているのは、こんな時計の極小パーツを見れる展示です。見せ方も上手で普通の人はこんなパーツを見る事なんてほとんど無いでしょうから、小ネタながら良い展示です。


壁には歴代のシチズンの製品を時系列で展示。このあたりは私の方が程度の良いサンプルを持ってますねw


ミラノサローネでの企業によるインスタレーションとしては最高の出来かと思いますし、これはシチズンのショールームに永久展示すべき空間かと思うのですが、、、惜しむらくは最後に展示されている最近のシチズン製品で惹かれるデザインのものが無い、ということでしょうか。。。シチズン、がんばれ!(スパイラルでの展示は延長され28日(金)まで開催されています。)

2014.11.23. 追記・・・壁面に展示されていた時計の画像を追加します。


かなり程度の良いレコードマスター(シチズン初のクロノ)とか、


これもかなり程度の良い電磁テンプのX8とか、


ツノ(チャレンジタイマー)とか、


ソーラーセルモデルとか(今回の光と時間を結びつけるインスタレーションのキモとなるモデルかと思います。)


シチズン初のデジタル。液晶不点灯で残念。(言って頂ければサンプル貸し出しましたのに)世界初のアラーム内蔵デジタルのクリストロンLCアラームの展示が無かったのが残念です。


その他、電波時計とか。


現物は無かったのですが、チタン外装の世界初ってこのX8だったとは、、、知りませんでした。1970年ということは06LCより前であることは確かですが。。


以上、当ブログっぽい時計画像の追加でした。