2015年4月19日

Apple Watch、発表後に削除されてしまった2つの文字盤バリエーション

今週末には来るはずのApple Watchですが、非常に残念な点があることが(今さらながら)判りました。昨年の発表時にはあった、自分の画像を壁紙に使用して時刻表示する「写真」文字盤と、「タイムラプス」文字盤が、いつの間にか文字盤のバリエーションから削除されてました。がーん。

昨年9月10日の発表時のこちらのページを見ると確かに11種類の文字盤とあり、


紹介画像も以下の様に「タイムラプス」と「写真」はあったのですが、


最新の文字盤の紹介ページではこの様になっており、みごとに「タイムラプス」と「写真」が削除された9種類になっています。


また、watchfaceのみのアプリはリジェクトされるらしいので(規約をちゃんと読んだ訳ではないので正確なところは分かりませんが)、(2015.4.29. 追記・・・リジェクトされることが正式に発表されました。)せめて自分の画像を文字盤の壁紙に使用出来る「写真」文字盤があると以下の様なこと(Apple Watchが表示する時刻部分を黒ベタにしたデジタル時計風な画像を作り、それを壁紙にし一見「オリジナルデザインの文字盤」風にみせかけること。以前にInstagramにアップした画像より。)は出来たのですが、それすらも出来なさそうです。


オリジナルデザインのwatchfaceアプリのリジェクト、自分の画像を壁紙に使用できる「写真」文字盤の削除・・・何故にこうなってしまったのでしょう?ユーザーにとっては自分でデザインした文字盤、もしくは常に自分の画像を表示できる文字盤は嬉しいはずなのですが・・・これは(以前に呟きましたが)腕時計として機能している時の文字盤はApple自身が提供する文字盤のみに限定し、それ以外の雑多な(Appleデザインでない)文字盤を全て締め出すことにより、Apple Watchの「腕時計としての品格」を保つ為に発表後に変更したのではないか?と思うのですが、如何でしょう?(それなら最初からそうしとけとも思いますが。)Apple Watchにふさわしい時計文字盤のバリエーションはAppleがデザインし、十分なカスタマイズ性も持たせてやるから、そういった品位を下げるマニアックなカスタマイズはAndroid wearの方で勝手にやってくれと。

確かにAndroid wearで展開されているwatchfaceには良いものもありますが、さすがにこれは、、というデザインのもあります。それを審査制でオープンにするのも、単にデザインの審美性の審査となるといろいろ面倒そうですし、文字盤アプリを締め出しても「写真」文字盤を残しておくと私の様にとりあえず壁紙の画像でオリジナル時計風なのを作る奴も出てくるでしょうから、(と言いますか、Apple Watch発表直後に上の様な画像をアップしたりしたものだから、「あぁ、やっぱこういうことするやつが出てくるからやっぱ「写真」文字盤は廃止しとこう。」と削除を助長してしまったりとかしましたかね??)・・・まぁ、しょうがないかなと今は思ってます。Appleは「カスタマイズのプラットフォーム」の提供ではなく本気で「腕時計」を提供しようとしている様ですし。(私的には非常に残念ですが。。)

と、先日、当然あるものだと思ってApple StoreでさんざんApple Watchを触ってみたものの、見当たらなくて「あれ?もしかして・・・」と検索して今さらながら判った次第です。

2015.4.20. 追記・・・フリージャーナリストの林信行( @nobi )さんにツイートして頂き、また、そのことをMacお宝鑑定団さんのBlogでも紹介して頂き、 非常に多くの方に当ページをご覧頂き、ありがとうございます。また、いろいろご指摘も頂きありがとうございます。ご指摘のほとんどは「これはバッテリー消費を抑える為だろう」というものです。確かに有機ELの場合、全画面点灯させると、黒ベースの時計文字盤よりもバッテリー消費は多いので、単にそれだけの理由かもしれません。。ただ、仮にApple WatchがPebble Timeと同じカラー電子ペーパーディスプレイになる等してバッテリーの持ちが1週間になったとしても、Appleはオリジナルデザインの文字盤の解放は同理由でしない気もします。わざわざ解放しなくても現状の仕様で既に予約だけでAndroid Wearの昨年の年間販売台数を大幅に上回る人気状態の様ですし・・・実際はどうなんでしょうね。(とは言いつつ、いつ解放されても即対応出来る様に文字盤の準備は進めているのですが ^ ^ やはり長年待ち続けた「Appleの腕時計」に自分デザインの文字盤を表示させるのは私の夢でもありますので。。)

2015.4.29. 追記・・・AppleはApp Storeの審査に関するガイドラインに、

「Watch Apps whose primary function is telling time will be rejected」

の1文を追加した様で(TOUCH LABさんの記事はこちら)、これで正式にオリジナルデザインの文字盤アプリはリジェクトされることとなりました。残念ですね。。解放しないのであればせめてwatchfaceのバリエーションとカスタマイズ性をもっと増やして欲しいところです。現状でも「カラー」「シンプル」「ユーティリティ」の3つの似たような文字盤は1つの文字盤のカスタマイズで対応できる様にし、その分、蝶とか地球とかでない純粋なデジタル時計のデザインのバリエーションをもっと増やす等して欲しいと思います。

2015.6.16.追記・・・先日、Appleからめでたく次期watchOS 2で自分の画像を使用したwatchfaceとタイムラプス動画を表示するwatchfaceが搭載されることが発表されました。いやー、良かったですね。自分画像を使用できるとこういうことができる的なことをこちらにアップしましたので宜しければどうぞ。