2016年2月15日

STAR WARSのJAKKU SPYがやばい!View Masterも良いよ

現状、日本のApp Storeには無いのですが、STAR WARSのオフィシャルiPhone(Android版もあります。)アプリ「STAR WARS」内のVRコンテンツのJAKKU SPYがやばいです。iPhone等のスマホを入れてヘッドマウントディスプレイ化するビューワーが必要ですが、それで見れるコンテンツがオフィシャルなだけにILMのオリジナル3Dデータを使った360度フルバーチャルなスターウォーズの世界に入り込めます。
こんな、ファルコン号を追いかけるタイファイターが目の前をビュンビュン通過するとか、


「うぉぉぉー」っと言ってるうちに一瞬で通過してしまいますが、この臨場感ったら!映画の1シーンに別視点で自分が入り込んだ様です。


惑星ジャクーにぽつんと立ってる状態になり、BB-8が来たりとか。


普通に足元をBB-8が通過していき「おっとー」とか自然になります。


ファルコン号の中に入ったりとか。


カイロ・レンのシャトルが頭上をズモモモモーッと通過していくとか。このクオリティー、解像度でリアルタイムにぐりぐり360度見渡せてしまうという、もうスターウォーズファンは必見(て言うか必没入)のコンテンツだと思われます。日本のApp Storeでダウンロード出来ないのが本当悔やまれます。(もちろん、これらスクショ以外のシーンもあります。て言うか、なるべく控えめなスクショにしておきました。YouTubeには既に全てのコンテンツがアンオフィシャルにアップされてますが、それらは全て「他人の見てる画角の録画」なので、やはり是非HMDで自分でぐりぐりする視聴をお勧めします。)


アプリのホーム画面はこんなです。VRコンテンツのJAKKU SPYの他にもARなネタとか、炭素冷凍ハンソロの顔に自分の顔入れたりとか、いろいろ楽しめるコンテンツがあります。


JAKKU SPYをタップした後はこんな感じでコンテンツのサムネイルが並んでいます。海外では映画公開の前から1コンテンツずつ順次公開されていた様ですので、海外から見れば今更なネタでしょうが、現状は9つのコンテンツ全て最初から見れます。1コンテンツ30秒位と非常に短いのですが、それでもこの自立型スターツアーズとでも言いますか、現状世の中で供給されてる全てのHMD向けコンテンツの中で最高なものなのではと思われます。映像再生時に画面タップでスクショを撮れるのですが、こういったコンテンツでわざわざスクショを撮れるモードを準備してくれているってのも珍しいですね。


映像は GoogleのCardboardに準拠した複眼による立体視のできるサイドバイサイドモード(下の画像)と立体視はできませんが画面いっぱいに映像を出すフルスクリーンモード(上のスクショ)と選べる様になってます。HMDにセットせずにコンテンツだけをとりあえず見たい場合はフルスクリーンモードで良いでしょう。


で、私が使用したHMDはMATTELのView Masterです。最近 US Apple Storeでも取り扱いを開始したモデルです。(日本ではまだ正式に発売されていませんが、オリジナル価格が$29.95なのに対し、現状(2016.2.15)、日本のamazonではこちら の様に非常に高価になってます。)MATTELとはバービー人形やHotWheelsなどを出しているアメリカのおもちゃメーカーで、かつて同社が出していたオリジナルの3D写真ビューワー、View Masterを現代版に復刻させたものです。おもちゃメーカーが本気でこういったものを作ると強いですね。手に取ると各部の出来の良さからかなりの本気さを感じさせます。


がばっと開けるとこんなです。装着部のメカ構造も良く出来ています。ほぼどんなスマホも対応できるかと思われます。


昔のView Master同様のレバーを下げるUIも踏襲しており、そのレバーを下げるとQRコード部の上に静電対応の突起が出て画面をタップする様になってます。


で、没入感にはヘッドホンが必須です。久々にBlitish Airwaysのコンコルド機内用のゼンハイザーヘッドホンが出動しました。が、残念ながらヘッドホンを刺したままiPhoneを装着出来ないので、昔買った「ヘッドホンをBluetooth化するリモコン」を使用して視聴。


View MasterオリジナルのNational Geographicと組んだコンテンツも充実しています。1,800円と強気の価格です。ジャングルの中の動物を探し、浮かんでるサムネイルに視点を持っていくとナショジオの動画再生したりとか。


昔のView Masterの写真ディスクの形をしたプラスチック製のマーカー上にARで動物を出したりとか。


宇宙コンテンツだと、こんな風に惑星をぐりぐり見れたりとか。(これも1,800円)


往年のロケット等をぐりぐり見れたりとか。星座を見れたりとか、かつてのステレオ写真のView Masterコンテンツを見れたりとか。


どれも良く出来ているのですが、STAR WARSのコンテンツ見た後だと、「フルCGのHMDコンテンツって、まぁこんなもんだったよね。」という一世代前感になってしまいます。

・・・と、これを書いていていたらなんとMATTELからこれの新型が今年の秋発売されることが発表されました。こちらです。ヘッドホン対応など順当に進化してて良いですね。ただARモードの時はiPhoneのカメラを使用するのに透明前カバーは赤いんですかね??中のモールドが赤いだけなら分かりますが。。(現状モデルも多少スモークかかってます。)


以上、久しぶりに感動したので時計関連以外のアップでした。・・・何にせよ、一番気になるのはView Masterをオンラインショップで扱い出したAppleの今後のこの手の対応ですね。KinectのPrime SenseやTangoのFlyby mediaの買収、パテント情報等からもきっとこの手の何かしらを出してくるんでしょうが・・・私的にはDepth情報に基づくマーカーレスでのAR云々でなく、ビューワーにトランスフォームするケース同梱でDisneyのオリジナルVRコンテンツ(もちろん、STAR WARSやPIXAR、MARVEL系も含む)付きiPhone 7を期待します。