2016年7月16日

Pebble2にも対応した充電Standを作ってみた その1

Pebble用の充電スタンドを作ってみました。粗々のFDM方式(チョコペンの様に樹脂をにょーっと出して積層していくタイプ)の3D Printer出力前提のデザインで、画像では現行のPebbleTimeを置いていますが、背面に心拍センサーの出っ張ったPebble2、Time2にも対応しています。


もうちょっと横から。Pebbleは30度傾く様になっています。普通の時計スタンドの様な正面を向かせた置き方のスタンドだと反射型液晶のPebbleでは画面がかなり暗くなるので、この位上を向かせています。充電ケーブルは支柱部分に沿って下に降りていき、底面でくわえ込み、反対側面から出る様になっています。樹脂(ABS)の色はオーダーしたPebble2のLimeに合わせてます。


部屋の照明具合にもよりますが、ほぼこんな感じで見れるかと思います。


反対側面。充電ケーブルはこの様に出ています。サポート材をむしるのが面倒ですし、むしった跡は汚いので、「サポート材ゼロで出来るデザイン」前提でデザインしてます。ので、穴系は左右貫通しています。(正面から見て左、支柱面が下になる様に出力しています。)


裏面はこんな。充電ケーブルをスリットからむにむにっと押し込みます。強度的にも見た目的にもSTLデータにスライサーをかける時に支柱部と平行に積層痕が走る様にしています。


コネクター部分のきつさ具合が難しいのですが、現状私が使用してる3Dプリンターではちょうど良い具合です。またこの様にPebbleが乗る部分の中央は凹んでいるので(この位の凹みならサポート材なしでもいけます。)、これから発売される、背面の脈拍センサーが出っ張ったPebble2でもTime2でも大丈夫です。もちろん、現行のPebbleTime、PebbleTime Steel、PebbleTime Roundでも大丈夫です。


側面図。赤がPebble2、青がTime2です。脈拍センサー部はかなり余裕をみた凹ませ方をしています。一応3Dプリント出力したPebble2、Time2、それぞれ乗せて確認しています。


ライノのスクショ。出力時にエッジはどうせ丸まるので、コネクター部等のエッジには特に稜線Rはとってません。


FDM前提ではあるものの、やはりかなり粗いので(特に左右の面の積層痕はもっと消したいですね)、別の手段で出力してみたり、微調したりして追って3Dデータの販売等出来ればと思います。(進捗あったらまたここにアップします。)以上、Pebbleスタンドを作ってみたよ、のアップでした。

2016.7.17. 追記・・・昨日、DMM.makeの方に出力依頼をかけました。ナイロンでの出力が一番安かったのですが、送料込みで3,160円もかかりました。その他、PCやアルミ等も素材は選べるのですが、かなりの高額です。他でデータ持ち込みで1,000円位でやってくれるところ等もあったのですが、かなり混んでる様なのと電話の応対がどうもイマイチだったので今回はパス。


で、ナイロン出力ということはナイロン粉末をレーザー焼結するタイプのSLS3Dプリントだと思われますので、そうなるとFDMよりも精度が高く、サポート材のこともあまり考えなくてよさそうです。下図左は今回出した形状で、コネクターの部分は調整しやすい様に平面の壁でクリアランスもデータ上はかなりとっているのですが(なので、今回納品されるものはかなりスカスカになりそうです。)、SLSとなると右の様にコネクターの形状の形状を均一に少しだけオフセットした形でもいけそうです。またこのくわえ込む穴も貫通でなく、右側は塞がっててもいけるので、今回の出力の状態を見てSLS向けの形状に修正した形をまた出すことになると思われます。



下は検討中のライノのスクショ。赤がPebble2、青がTime2です。心拍センサーの凸形状の位置はかなり違います。ライノはベースとなる2次元の図面がどうも描きにくいので、Vellumで2次元図面をひき、それをイラレに書き出し、それをライノに読み込んでます。今となってはFusion360の方が楽ですかねぇ。。


DMMではクリエイターズマーケットで自分のデザインしたものを販売することもできるのですが、自分で決めた販売価格 から造形価格と源泉徴収税と事務手数料210円が引かれるので、利益を出す為の価格を考えるとかなりの高額になってしまいます・・・ので、販売方法は引き続き考えようかと思ってます。
以上、とりいそぎDMMに発注したことの追記でした。

2016.7.24. 追記・・・DMMによるナイロン出力物が来たこと等、こちらのその2に続きます。