2018年4月14日

SEIKOのボンドウォッチ

007に採用された、いわゆるボンドウォッチの国産時計第一号の70年代のセイコーの液晶デジタル時計、0674-5000です。ロジャームーア扮する007の「私を愛したスパイ」で使用されたデジタル時計で、劇中では時計上部から司令がテプラの様に(当時としてはダイモの様に)出てきてました。セイコーのデジタルはその後も多々ボンドウオッチとして採用されていますが、これがその初号機になります。


上ものものも大分程度は良いのですが、いまだにデッドストックは所有していません。より程度の良いものがヤフオクに出る度に落札しており、現状3本所有している状態です。
背面はテーパーはとってますが、かなりの厚さがあります。


ベルトは2種類存在した様ですが、ボンドウォッチは右のものになります。


で、この頃のセイコーのデジタル時計がヤフオクに出品されると「当方時刻調整の方法が判りませんので、現状扱いのジャンクで云々〜」とよくあるのですが、大抵時刻修正モードへの入り方が右のスイッチを「押す」でなく「引いて」合わせるという事を知らないからかと思われます。当時としては作法として「時刻合わせはリューズを引く」というアナログ時計の作法に合わせての操作方法だとは思いますが、最近は特にデジタルなデバイスでスイッチを「引く」という作法はあまりありませんね。
以上、セイコーデジタルのボンドウォッチ初号機のご紹介でした。