2019年10月8日

MOVED! / 当ブログ引っ越しました!



突然ですが、当ブログは上記URLに移転しました。今後はそちらを更新していきますので、引き続きよろしくお願い致します!(ここはしばらくはこのまま置いておきます。)

2019年9月16日

SEIKO 7A28-7020 BOND WATCH / セイコーの7A28ボンドウオッチ

セイコーの世界初のクオーツクロノグラフ、7A28シリーズの7020です。この時計はロジャームーアが映画「007 美しき獲物たち/ A VIEW to A KILL」で使用していた腕時計です。白文字板が非常に精悍で美しいです。


6時位置の目が通常の秒針、9時位置がクロノの30分積算、3時位置がクロノの1/10秒計(ていうか、目盛りは20箇所あるので1/20秒計)です。


映画での使用風景と。同映画では(私を愛したスパイでも)こんなシーンが一番腕時計が確認できますw ロジャームーアの007はこれが最後の作品で、デジボーグやTV時計等、秘密の機能を盛り込まれたSEIKOのデジタルを多々使用していましたが、最後はこんなアナログ時計を使用していたのですね。


オリジナルの金属ブレスです。


金属ブレスだとどうもビジネスライクに見えます。


裏蓋はスクリューバックです。


歌蓋を開けた状態。ムーブは大分変色してますね。バッテリーはSR936SWです。


同黒文字板、7A28-702Aと。


黒いとミリタリー色が強くなります。


革ベルトを付けた状態。しかし無駄なディティールの一切ない、非常にさっぱりとした綺麗なデザインです。白文字板のクロノはカッコイイです。


以上、ボンドウォッチである、セイコーの7A28-7020のご紹介でした。そのうち所有するボンドウオッチの集合写真など撮影したいなと思います。

MORTIMA LIGHT ELECTRIC / モルティマのライト付き時計

MORTIMAのおそらく70年代のものと思われる、文字板中央に照明用のライトのある、手巻きの機械式の時計です。ずっと探していたのですが、程度が良くライトも生きているのがなかなか無く、今回かなり程度も良く、照明も生きているのを格安で入手することができましたのでアップします。


で、早速リューズを押し込むと中央のライト(ムギ球)がピカーっと光ってくれました。カッコイイ。


暗闇だと実際はこの位ビカーッと光って見え、かなり眩しいです。


 中央にライト、右に時刻表示、で文字板左は特に機能は無くMORTIMAのロゴと機械式なのにエレキな時計なのだ、ということを象徴する赤いイナズママークバッジがどーんと鎮座しています。(内部的にはこのあたりにバッテリーが入ってます。)カラバリもいくつかあるモデルですが、この左側に温度計を装備しているモデルもあります。


正面から。実はこの時計、入手時は風防がかなり曇ってて、バラシて研磨してやっとここまで文字板がはっきり見える様になったのでした。


で、こちらの画像が手元に届いたままの状態。ケースはかなり綺麗なのに、風防だけがかなりの曇り、というか細かいスリキズだらけな状態です。どうしてこんな状態になってしまったのでしょう?


で、とりあえずケースをマスキングし風防をシャコシャコ磨いたのですが、表面だけでなく、裏面もかなり曇っている様でしたので、面倒ですがバラシて裏面も磨くことにしました。


裏蓋はこんなです。側面からガワアケでパコッと開けると・・・


こんな状態でした。うわー、こんなでバラして元に戻せるのでしょうか。。。


かなり劣化した透明な樹脂のケースに17石の機械とLR44のバッテリーが収まってます。バネは極細な針金の上に乗ってるだけです。そもそも手巻きの機械を放り込んでいるだけっぽいのに、どうしてリューズを押すと光るというメカが入っているのでしょう???


2度と戻せない可能性が非常に高いのですが、、、意を決してバラシました。恐る恐るリューズを抜くと後はケースにプラスチックのモジュールごと圧入してただけなので、意外とバラすのは簡単でした。


文字板拡大。外観に見えない部分はかなり粉を吹いたような感じになってました。


で、風防裏面も耐水ペーパーでシャコシャコ磨き、仕上げにこれらで磨きました。(かなり磨いたはずなのですが、組んでみたらかなりまだ傷が残ってました。)


 で、謎だったリューズを押すとムギ球が光る仕組みですが、かなり強引な手段で光ってました。下図、リューズを押すと(左の青矢印)、「機械式のモジュールごと」右に押され、中央の円筒部を押し(中央青矢印)、そこに接している接点となる板バネが押され、右上の拡大の板バネの先端がバッテリー側面に触れて通電して光る、という仕組みでした。電池トップ面は裏蓋の裏面に接し、裏蓋から画像中央上のバネを介してムギ球に通電する様になっていました。いやー、力技バンザイって感じですね。移動量はほんの少しですが、時計のモジュールごと押されて右に動くので、リューズを押すと当然文字板上の長針、短針も微妙に右に動きます。


で、再び組み直して最初の画像状態、となりました。スッキリー。


最後に前日に届いたlipのクオーツ時計と。エレキビリビリなツーショット。どちらもカッコイイです。


以上、MORTIMAの照明付き機械式時計のご紹介でした。

2019年9月15日

lip QUARTZ / リップの70年代のクオーツ時計

lipの70年代のクオーツ時計です。この丸四角い、もよーんとしたケースデザイン、リップのエレキ系時計お約束のイナズマ形の秒針等、とてもスペーシーでカッコイイです。


秒針の動きは「ピッピッ」という感じでなく、イージングがかかった様な「スッスッ」といったGSの様な高級そうな(?)動きで、リューズを2段目まで引くと12時位置に帰零する機能を持っています。


横ヘアーラインの文字板がシャープさを増しています。グレーの革ベルトは購入時に付いていたものでオリジナルではありませんが、よく似合っていると思います。曜日はフランス語のみです。


裏蓋はこんなです。マイナスビスの様なものは時刻調整用ですかね?バッテリー蓋脇の矢印はここから開けろ、ってことですかね?


ベルトを黒のカーフベルトに変えてみました。よりプレーンな感じになり良いですが、前のベルトの方が怪しい感じに似合ってた気もします。


以上、lipのとても宇宙っぽい初期クオーツ時計のご紹介でした。

2019年9月1日

CITIZEN ALARM DATE / シチズン アラームデート

シチズンの手巻きのアラーム内蔵時計です。1970年製造でシチズンのアラーム時計としてはかなり後期のモデルになります。非常にメタルな感じがカッコイイモデルです。


エンジンターンドベゼルを外周に配した文字版、独特なデザインのアラーム用の針、極太ラグに2つのゴツいリューズ等・・・同アラームシリーズの中でも特に重厚でオリジナルなデザインをしたモデルです。


2つのリューズにはどちらもCマークが入ってます。


正面から。エンジンターンドベゼルなディティールは風防の角のR部直下あたりにあるので、ほぼ隠れているのですが、角度を振ったり直射日光下ではキラキラ光ります。


 おそらくオリジナルと思われる金属ベルト。


背面は極めてシンプルです。


裏蓋を開けた状態。裏蓋の裏にはアラーム用の棒が付いてます。アラーム時にはこの棒をハンマーが連打して「ビーーーーーーーッ」と鳴ります。


所有している他のシチズンアラームと。(左のモデルはこちら、右のモデルはこちらで以前にご紹介してます。)


今回のモデルには4Hマークはありません。こう見ると左のモデルは妙に黄色っぽくみえます。


ついでに同シチズンのジェットと。


最後にもう一回斜視。この金属感、かなり気に入ってます。


以上、ヘヴィにメタルなシチズンアラームのご紹介でした。

2019年8月23日

SANDOZ duplex / SANDOZのレトログラード風時計その2

以前にこちらに同じ時計をアップしていますが、今回オリジナルベルトの付いたものを入手出来ましたのでアップします。やっぱケース幅に合ったオリジナルベルトが付くとよりカッコイイです。

時刻の見方は以前にアップした通り、長い方が分針、穴の空いた短い方が時針で(白い丸は秒針です)、半周回るごとに色の違う針が顔を出し、その針の色と同じ数字を読むことにより時刻を知ることが出来ます。下の画像だと4:36ってとこでしょか。ぱっと見で時刻が分りづらいので、この時計を腕に巻いている時は結局iPhoneで時刻を見ていますw


以前に入手したモデルと明らかに違うのは曜日と日にち表示の下地が白(前のは黒)という点です。はじめは黒の方が文字板下半分がブラックアウトして良いのになと思ったのですが、白でもぱっと見の要素が増えてそれはそれで良く見えてきました。実際白地の方が見やすいですし。曜日が英語表記なのも助かります。日にち表記は何故か赤です。


オリジナルベルトはセイコーの銀パラVFAの様に本体のケースデザインに合わせてセンターでパキッと折れた造形だったらよりカッコ良かったと思いますが、、、まぁこれでもシンプルで十分カッコイイです。


バックル部にはSANDOZの刻印があります。裏蓋には青いシールが残っていますが、だいぶ剥げてきています。


リューズにはSマークがあります。


本体上の方から文字板を見るとガラスの黒印刷の下に隠れた反対側の針が見えます。この蛍光色の黄緑とピンクっぽいオレンジも退色せずに綺麗です。(下の画像はかなりドピンクっぽく写ってますが実際は他の画像の様にもう少しオレンジに近いです。)蛍光色系は退色しやすいのであまり日光とかにさらさない方が良さそうですね。


前に入手したモデルとツーショット。


もう一枚。以前に入手したデッドのケース(画像上の方に置いてあるもの)を今回のモデルに移植しようとしたのですが、ベルトを外すのが思いの外難しく、諦めて現状のままとしました。まぁ、現状のものでもかなり綺麗なので、そのうち傷付いてきたら交換しようかと思います。


最後にムーブメントの画像です。(これは以前入手のモデルの蓋を開けた状態です。)25石で綺麗な機械です。


以上、再び入手したSANDOZのduplexのご紹介でした。